VT250FCの紹介です♪
バリ伝のみぃが乗っていましたね♪
【一般的なプロフィール(ざっくり)】
VT250FC
エンジン:水冷4サイクルDOHC2気筒
排気量 :248cc
最高出力:35ps/11000rpm
最大トルク:2.2kg-m/10000rpm
車両重量:149kg
82年生まれ、2st全盛期の時代。
YAMAHAのRZの2stを4stで抜くというテーマで造られた。
速く走るためのV2でした。
RZが250ccの火付け役、VTがそれを爆発的に加速させた。
シリーズ累計10万台売れた時に記念としてステッカも作ってました↓
ビルドインの前カウルウィンカーはもちろん!
テールカウルとウィンカーを一体化にしたリアコンビネーションライトは綺麗ですね♪
僕の中ではパーフェクトなデザインです
ヾ(*´∀`*)ノ
『250cc市販車で当時初物』
・水冷90度V2エンジン
・油圧クラッチ
・インボードディスク
・F16,R18ホイール
などなど、この時代のバイクは時間と労力とお金をかけて考えられているモノが多いですね。
【終わりに】
VT250FCとは今も尚続くVT系統のルーツです。
現在はVTRと形を変えて残っていますが僕の同世代の人は知りません。少し寂しいですが(^^;;
VTを開発した技術者達は心血注いだ1台だと思います。
本田宗一郎の4ストで抜くんだという無茶振りに応えたのですから。
ある意味VTは本田宗一郎とホンダの「意地の塊」と言えます。
そんなバイクを今も乗ることができて嬉しく思います。